以前の記事で、庭にタカショーのトライアングルタイプのシェードセイルを取り付けたやり方について紹介しました。トライアングル型2つで見た目も気に入っていたのですが、1つだけ「日陰ができる範囲が狭い」という不満があり、今回はかなり大きめのスクエアタイプのサンシェードを購入&設置しました。
自宅の庭に大きな日陰を作りたい方の参考になると思いますので、ぜひともやってみて下さい。
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前回のトライアングルシェード取り付けの様子
写真のように夏場は照り返しが強く、自宅の庭なのに気軽に外に出かけられません。
この日差しの対策として、タカショーのシェードセイル(トライアングル型)2枚を庭に取り付けました。
タカショーのトライアングル型シェードセイルは非常に見た目が気に入っていたのですが、3m×3m×3mの大きさでは小さ過ぎて、求める範囲をカバー出来ないことと、トライアングル型のシェード2枚の隙間から日差しが入ってくるという不満が出てきました。
そのため、もっと大きなスクエア型のサンシェードを購入しようと決意したわけです。
Caday スクエア シェードセイル
今回購入したのは「Caday スクエアタイプ シェードセイル(4.8m×4.8m)」
4.8m×4.8mということで、かなり大きなシェードです。
前回のタカショートライアングルシェードセイルの面積は、1枚につき
3×√3/2÷2≒3.9㎡で、2枚合わせても7.8㎡であったのに対し、
今回購入したスクエア型シェードセイルは
4.8×4.8≒23㎡と約3倍の面積をカバーする事が出来る計算です。
値段は、11,880円でそこそこのお値段ですが、自宅の庭で使用する分ではかなりの大きさがありますね。
素材は高密度ポリエステルであり、かなり丈夫ですので、多少の風が吹いても引っ張っても破れることはありません。
紫外線98%カットですので、自宅の庭でプール遊びをしたり、バーベキューをしたりするのに最適ですね。
重量は3.8kgとそこそこ重たいですね。
準備するもの
ラティスポスト
シェードセイルを取り付けるための柱です。
これは前回の記事で紹介したとおり、トライアングルシェードセイルを取り付けたものをそのまま使用します。
シェード取り付け金具
シェードセイルを家の外壁とラティスポストに取り付けるための金具です。
こちらもトライアングルシェードを取り付けた際に用いたもので、既に家の外壁に取付けられていますので、今回は作業不要です。
自在金具
キャンプのテントやタープを張る際によく使用される自在金具です。
これは前回の余りがあったので、今回購入したスクエア型シェードセイルの4つ角のロープに取り付ける必要があります。
その他必要なもの
・脚立
前回の取り付けで大部分の作業は終わっていますので、今回は基本的にシェードを取り替えるため、新たに部品は不要です。脚立だけですね。
Cadayスクエアシェードセイル取り付け
Amazonで購入したのですが、透明なビニールに入って配送されてきました。
さすがの大きさと重さですね。
早速開けてみましたが、取り付けのロープも付属していますが、かなり細くて弱そう
自宅の庭に広げてみました。かなりの大きさで、設置すれば日差しを完全にシャットアウト出来そうですね。
一人での作業は大変でした。
スプリングフック、自在金具の取り付け
こちらも前回記事で同じ事をやりましたが、シェードセイルの紐の先に「スプリングフック」を取り付けました。
ポールとの付け外しがワンタッチで出来るようになっています。
「自在金具」これをロープの間に通すことで、ロープの長さを自由に変えることができ、ピンと張ることができます。
シェードセイルの取り付け
シェードセイルの取り付けですが、前回のトライアングルシェードセイルと同じで、外壁とラティスポールに付けた金具にスプリングフックを付けていきます。
スプリングフックは片手でカチッと取り付けられるので、簡単です。
まずは外壁側2箇所に取り付け。取り付けの位置はリビングの掃き出し窓から少しだけ西寄りです。
こうする事でシェードセイルを使う事が多いであろう午後からの日差しを、リビングの掃き出し窓付近で防いでくれます。
かなりの大きさです。
ラティスポール側にも同じようにスプリングフックを取り付けていきます。
スクエア型のシェードセイル取り付けが完成しました。トライアングル型のシェードの方が見た目は好みですが、日差し対策の機能面ではスクエア型シェードセイルの方が勝っています。
この大きさであればシェードセイルの下で子供のプールを広げたり、大人数でのバーベキューを楽しむ事が出来ますね。
※2020/08/14追記
大型ゆえに風に煽られて、サンシェード取り付け部が曲がりそうでしたので、タープポールで補強しました。
ハトメ取付DIYも紹介していますので参考にしてみて下さい。
DIYに掛かった総額
今回のスクエア型のシェードセイル取り付けで掛かった総額は13,160円です。
前回のトライアングル型シェードセイル取り付けで既に準備していたラティスポール等の入っていませんので、差分だけを載せています。
【内訳】
・シェードセイル 11,880円×1個=11,880円
・ラティスポール 0円(既に設置済)
・自在金具 0円(前回の余りあり)
・取り付け用金具 0円(既に設置済)
・スプリングフック 320円×4個=1,280円
やはりDIYするとかなり安いですね。
まとめ
今回購入したCadayのスクエア型シェードセイルですが、かなり分厚い布のため丈夫で多少の風が吹いても破損することはないと思います。かなりの大きさで重いため取り付けは多少大変ですが、それでもスプリングフックを引っ掛けるだけですので1人作業で約10分で終わります。
トライアングルシェードと比べて日差しが入らない範囲が広いので大人数でのバーベキューでもコレ1つだけで大丈夫ですね。
家族での自宅キャンプでも始めてみようかなー。
費用もかなり安く出来ますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
アウトドア用タープを自宅庭のサンシェードにしてみました。
前回のトライアングル型のサンシェード取り付け方法についてはこちらの記事です。
また、引き渡し直後の最低限の外構と、費用についてはこちらの記事を参照してください。
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