子供なら誰しもが憧れる「自分だけの空間」。
お部屋の中に「キッズテント」を置けば、自分だけの空間を作る事ができ、想像力を働かせた室内遊びが楽しく出来ます。
本記事では
・キッズテントを購入するメリット・デメリット
・ネットで購入出来るオススメ5選
・実際に購入したキッズテントのレビュー
について紹介していきます。
世の中は新型肺炎の影響で外出自粛期間中で、本当は外に出て思い切り遊びたいけれど、外出は難しい。
子どもは家で過ごすことに飽きてストレスが溜まっている。そんなときにキッズテントはおうち遊びに最適です。
キッズテントのメリット
家の中で過ごすのが好きになる
キッズテントを家に置くと、子供にとっては「家の中に自分だけのスペースが出来た」感じて、テントの中で過ごすことが好きになります。
今は新型肺炎の影響で外出自粛期間がかなり長く続いていますが、テントを買う前は娘から「どこかお外に遊びに行きたい!」「お買い物行きたい!」とリクエストされていましたが、テントを購入してからは家(というかテントの中)で遊ぶ事が増えました。
子供が自然と片付け出来るようになる
テントの中は子どもたちにとって「自分だけのスペース」。
好きなおもちゃをたくさん持ってきて遊び始めるのですが、テントの中は限られたスペースとなっているので、だんだんスペースが埋まってきて遊びにくくなってきます。
そうすると子供は自分で考えて、テントの中で遊べるスペースを作るために、遊び終えたおもちゃを自然と片付けるようになります。
自分で考えさせるため、あえて大人がテントの中を片付けるようにしないことがポイントですね。
自分だけのスペースで、快適に過ごせるように「自分で考えて行動する」ようになることは大きなメリットですね。
一人遊びが苦手な子でも、一人テントで過ごしたがる
テントを購入する前までは、子供は一人遊びが苦手で親が家事や仕事などをしていても子供達はお構いなく「一緒に遊んでー!」と言ってきていたのですが、
テントを購入してからは、テントの中で一人遊びをすることが増えました。「自分だけの空間」ができたことで嬉しいんでしょうか、上手にテントの中でピクニックやキャンプごっこなどをして遊ぶようになりました。
キッズテントのデメリット
家の場所をとる(広いスペースが必要)
キッズテントを置くにはそれなりのスペースが必要です。一軒家で子供部屋がある家庭はあまり考えずに置くことが出来ますが、狭いアパートでは置く場所を少し考えなくてはなりませんね。
狭いアパートではサイズが小さめで、簡単に収納できるタイプのキッズテントを選べばよいでしょう。
掃除がしにくい
キッズテントを常に置いておく場合は、掃除がしにくくなるというデメリットがあります。 掃除機をかけるたびにキッズテントをずらして掃除する・・ということが必要となります。そんなときは収納がしやすいタイプのキッズテントを選ぶとよいでしょう。
キッズテントおすすめ5選
【女の子におすすめ】かわいくて広々空間プリンセス城型 LED付き
Wilwolferキッズテント
プリンセスのお城のようなキッズテント。直径140cm、高さ135cmと広々とした空間で、大人も一緒に入って遊ぶことが出来ます。
また、LEDライトが付属しているため、こちらを購入すればかわいらしく装飾することが出来ます。女の子におすすめです。
【男の子におすすめ】ロケットのようなデザインのキッズテント
Kids Houseキッズテント
ロケットのようなデザインがかわいいキッズテントです。
サイズも、直径105cm、高さ135cmと高さがあるので、こどもが立ってそのまま入れる仕様です。
【おしゃれな部屋にしたい方向け】ティピーテント
Enjoy ティピーテント
「キッズテントが欲しいけどせっかくならおしゃれな方がいい・・・」という方にオススメなのがこちらのキッズティピーテント。
シンプルなデザインなので部屋に置いてもインテリアとしておしゃれに飾ることができます。
デザインも4種類ありおしゃれなものばかりですね。
4本のポールをにテントの布を通すだけなので組み立て屋片付けが非常に楽なテントです。
【モノトーン好きな方におすすめ】部屋になじむデザインのキッズテント
KISS BABYキッズテント
グレーで部屋になじむデザインのキッズテント。
部屋の端に置いていてもインテリアとしてなじみます。
サイズは高さ125cm、直径90cmと小柄なので、リビングの端に置いておいて、親の目の届くところに置けるというメリットがあります。
【こだわりが強い方におすすめ】大型の高級志向プレイハウス
COZY STORYプレイハウス
簡易的なキッズテントとは異なり、プラスチックやビニールとは違う高級プレイハウスです。
フレームにアルミを使っていたり、壁はビニールではなくファブリックを使用していたり、高級志向のキッズテントです。
サイズは130×100cm、高さ140cmで円形ではないため、広々使えます。
購入したキッズテントレビュー
キッズテント組み立て
届いた箱は非常にコンパクトで大人が片手で簡単に持てるくらいの大きさです。
早速開封しました。キッズテントの柱となるポール、ポールをつなぎ合わせるコネクター、キッズテントの布、装飾用の LEDライト綺麗に包装されて入っていました。
組み立て方は非常に簡単。柱となるボールは中にゴム(ショックコード)が入っており、ポールを広げるだけで誰でも簡単に間違えずに組み立てることができます。
ポールを布の中に通してコネクターを取り付ければ六角形の底面が出来上がります。
ここからペットの側面にポールを立てていきます。コネクターにポールを差し込むだけなので非常に簡単です。これを6箇所やります。
写真を撮り忘れてしまいましたが、テント上部も同じようにボールを差し込んでいき骨組みを作っていきます。骨組みを作る際にテントの布を間に通していけばテントの完成です。
キッズテント完成
キッズテントの組み立ては非常に簡単で大人一人で約20分もあれば組み立てられます。
レースのカーテンのようになっていて中が透けて見えるようになっています。直径120cmもあるのでかなり広々しています。
2歳の娘がキッズテントの中に入っている様子です。子供二人であれば十分遊べるほどのスペースですね。
おもちゃを持ち込んでピクニックごっこをしたり、毛布を持ち込んで寝転がったりしています。
キッズテントの底面はかなり布が薄く、フローリングの上にそのままおいてしまうと床が固く遊びにくいため、カーペットの上におくことをお勧めします。
私の家では円形のカーペットを子供部屋に敷いています。
かわいい星型のLEDライト付き
このキッズテントにはかわいい星型のLEDライトが付いています。単3乾電池3本で点灯。
LEDライトをキッズテントに飾り付けてみました。長さはちょうどキッズテントぐるりと一周できるくらい。
キッズテントの天井に照明を引っ掛けられる紐がついていたので、キャンプ用として持っていた(Amazon で購入した)LEDランプ取り付けてみました。
小型で軽く、バッテリー内蔵(11,500mAh)のランプなので、長時間点灯することができますし、充電して繰り返し使うことができます。
長女はキッズテントがかなり気に入ったみたいでキャンプごっこをしてよく遊んでいます。
大人が座って入れる程度のスペースはあるので一緒に遊べます。
キッズテントを初めて見た時の子供の反応
キッズテントを初めて見た時の4歳と2歳の女の子の反応は、目をキラキラ輝かせながら、大はしゃぎでした。
「○○ちゃんのテントだー!」と言って早速テントの中に入って行きました。
それから自分の遊べるスペースだということがわかったのかおもちゃをたくさん持ち込んで二人で遊び始めました。
4歳のお姉ちゃんは「今日はテントの中で寝るー」「一人で寝られるー」と言って大はしゃぎしていました。(実際には、まだ4歳なので一人では寝られませんが)
テントを購入してからは毎日のようにこのテントの中に違うおもちゃを持ち込んでおままごとをしたり寝転がってみたりして、子供達だけで遊ぶことが増えました。
まとめ
キッズテントを家に置くことで子供達に秘密基地のような「自分だけの空間」を作ってあげることができます。
家の中にいることを嫌がっていた子供もお家遊びが好きになるので、外出ができない日や、自宅でのテレワークをしていて子供の相手が出来ない方もおすすめです。
キッズテントを購入してから子供が外に出られないことに対して文句を言わなくなったので購入して本当に良かったです。
なかなか外出が難しいこの時期に子供のために購入してみてはいかがでしょうか。