新築マイホームを建てたら、自宅の庭でご飯を食べたり、BBQをしたりする生活に憧れたりしますよね。
かといって毎回折り畳みのテーブルを出すのは面倒だから、出しっぱなしに出来るガーデンテーブルがあれば。。と思う方も少なくないと思います。
本記事ではネットで購入した、自分で簡単に組み立てられる「ガーデンテーブルキット」を紹介します。
今回購入したのはテーブル中央に「BBQコンロ」が置けるタイプですので、自宅で手軽にBBQをしたいと思っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
我が家の庭の紹介
<我が家の庭事情>
私の家を建てた当時、庭は真砂土整地しただけの「最低限の外構」でした。
この何もなかった庭を、少しずつDIYで花壇、人工芝、ウッドデッキなどを設置していきました。
庭のDIYについて別記事でまとめていますので、是非とも参考にしてみて下さい。
【花壇DIY】
【人工芝敷きDIY】
【ウッドデッキDIY】
購入した「ガーデンテーブルキット」
テーブルと長椅子2つのセットとなります。
特徴はテーブルの中央の天板を取ると、BBQコンロを置ける台があること。
41cm×37cmのスペースがあるため、小さなコンロや七輪を置くことができ、家族4人程度であれば手軽にBBQを楽しむことができます。
ガーデンテーブルキットでDIY開始
ガーデンテーブルキットを注文&開封
ネット(楽天市場)で注文したのですが、1つの大きなダンボールが届きました。
テーブルの天板、脚の部品、長椅子の天板、脚とBBQコンロを置ける鉄板と設置の部品が入っていました。
天然木ですが、ささくれもなく非常にキレイな状態で届きました。
防腐処理等は何もされていないようなので、ウッドデッキDIYと同じように、まずは防腐剤を塗布していきます。
防腐剤を塗る
今回購入したウッドデッキは天然木のため、防腐剤をホームセンターで購入し、ハケで塗っていきます。組み立てしまった後ですと塗れない部分が出てきてしまうので、組み立ての前に防腐剤を塗りました。
色は濃い目のウォルナット。ハケで丁寧に塗っていきます。
全ての部品に塗るのに掛かった時間は1.5時間。その後半日乾燥させました。
ガーデンテーブル組み立て
テーブルの組み立ては非常に簡単。付属のボルトとナットをドライバーで締付けていけば誰でも組み立てられます。
電動ドライバーを持っていると作業がかなり早くなります。
まずはテーブル天板に脚を組み付けていきます。
片側2本の脚をクロスさせるという簡単な構造です。まずは1本目をテーブル天板に固定。
次にもう1本の脚をテーブルに固定し、クロス部分もボルトで固定していきます。
これだけだと左右からの力に弱く、脚が折れてしまいますので、もう1本テーブルと脚に取り付けます。
ここだけは付属のタッピングスクリューで固定します。最初から穴が空いているため、スクリューをドライバーで留めるだけです。
次はイスの組み立てですが、テーブルの時と全く同じ手順で組み立てていきます。(写真を取り忘れました。)
最後にBBQコンロを乗せる鉄板の取り付けです。
付属の吊り具4箇所と鉄板をボルト&ナットでとめ、テーブルにも留めていきます。
最後にテーブル中央の小さな天板を取り付けます。
ガーデンテーブル完成
完成です。
組み立てに掛かった時間は30分(電動ドライバーあり)
イスもかなり頑丈な造りで、片側に大人3人が座っても大丈夫でした。
ただ、片側3人だとかなり窮屈なので使用人数は4人ですね。
使い勝手ですが、「テーブルの真ん中にBBQコンロもしくは七輪を置ける」というのは本当に便利です。
肉や魚を座ったまま焼きながら食事が出来るのはかなり楽で、気軽に家族でBBQ出来ます。
掛かった費用はガーデンテーブルキット代と、防腐剤で約14,500円。
まとめ
ガーデンテーブルキットを購入してみた感想ですが、やはり常にテーブルが置いてあって、手軽にBBQを楽しめるのはいいですね。
わざわざテーブルを倉庫から出してきて、BBQコンロを組み立てて、、、となるとかなり面倒なBBQも、このテーブルがあれば七輪をテーブルに乗せて火を付けるだけで手軽にBBQ出来ます。
思い付きで「今日は天気がいいから外でご飯食べよう」なんてこともあり、肉だけ買ってきてサッと七輪でBBQ開始!なんてこともかなりあります。
見た目もオシャレですし、このクオリティで15,000円であれば、十分満足です。
もちろんBBQだけではなくて普通にテーブルとして使えるので、サッと外でご飯を食べることも出来ますね。
組み立ても簡単ですので、ガーデンテーブル購入を考えている方はBBQコンロが置けるテーブルを検討してみてはいかがでしょうか。
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