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コストコガゼボ(サンシェルター)DIY!〈#1ウッドデッキ土台造り編〉

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コストコのアウトドアコーナーに置いてある一際目立つのがコストコガゼボ(サンシェルター)。

非常にオシャレで、近くを通る人が思わず見とれてしまうデザインの大人気のコストコを代表する商品。

私も数年前から「こんなオシャレなガゼボ、自宅庭に置いてみたいなぁー」と憧れていましたが、ついに決心して購入&自宅庭にDIYで建てることを決めました。

今回はコストコガゼボ(サンシェルター)DIY#1ウッドデッキ土台造り編を紹介します。本記事では、コストコガゼボのウッドデッキ部分について紹介していきます。

コストコガゼボ(サンシェルター)に興味がある方、購入しようと考えている方の参考になればと思います。

 

ガゼボDIY組み立て記事はこちらです。

www.shio-ismart.site

 

 

購入したコストコガゼボ(サンシェルター)

今回、私が購入したガゼボ(サンシェルター)は「MARSALA」(マルサラ)という商品です。
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・防さび加工済み アルミフレーム
・防さび加工済み スチール製屋根
・PVCコーティング 防虫メッシュカーテン付き
・製品サイズ(外寸): H 278 x W 423 x D 298 cm
・製品重量: 141 kg

・組み立て時間:約5時間/2人


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2022年コストコ店頭での販売価格は159,800円で購入。

2021年までは3万円も安い129,800円で販売されておりましたが、原材料の高騰などで高くなってしまっていました。

ちなみに楽天などのネット通販でも購入が可能です。

 

コストコガゼボDIY完成型

いきなりですが、イメージを持って頂くために自宅庭に完成したガゼボ(サンシェルター)の写真を載せます。

ガゼボ完成形〉
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地面の高さから約12cm高いデッキスペースを造り、そこにコストコガゼボを設置しました。
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庭に敷いた人工芝映えます。
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ガゼボはW 423 x D 298 cmのかなり広いスペースなので10人程度の人数で集まっても余裕で入りそうです。
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LEDライトも付けましたので夜はライトアップして使用可能。暖かい季節の夜はここでのんびり過ごせそうです。

コストコガゼボ設置計画

このような巨大な建築物をDIYで造るとなると計画が一番大事!!ガゼボをただ組み立てて置くだけでは、オシャレにはならないし、台風が来た時に飛ばされてしまう可能性もあります。そのためしっかりとガゼボDIY設置計画を立てましたので計画内容を紹介します。

ガゼボの設置場所

以前別の記事で庭に人工芝をDIYで敷く方法を紹介しましたが、今回ガゼボを立てるのは人工芝を敷いていないこちらのスペース。
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家を建てた約5年前から特に使っていなかった真砂土のスペース(約5m×5m)。
暖かいシーズンは自宅庭でBBQをしていたのですが、毎回タープを張るのが面倒になったため、常設のガゼボを建てようと決心しました。

ガゼボ設置のイメージ

庭の真砂土スペースにただ置くだけでは全然おしゃれではありません。
「どのようなイメージにしたいかが重要!」ということでまずはInstagram、画像検索などでガゼボ設置のイメージを膨らませます。
最終的にたどり着いたのがこれ。
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結局コストコ公式ホームページに載っているようなイメージにたどり着きました。「ウッドデッキの上に乗っている」ことでオシャレ感アップしています。
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ただし天然木のウッドデッキだとメンテナンスの手間もありますし、数十年後には腐ってしまう可能性が高い。
また、これだけ広いスペースの人工木ウッドデッキを業者に施工を依頼すると約30〜50万円も掛かってしまいます。
何か「簡単に施工できて、安く、長持ちする」いい方法はないのか・・・いろんなDIYサイトを見たり、色々なDIY本を見てたどり着いた結論が
「ウッドパネルを使ってウッドデッキ風テラススペースを造る!」
これに決定しました。
 
今回使用するウッドパネルはこちら

ウッドデッキ図面作成

おおよそのイメージが固まったら次は庭に設置するにあたり図面作成をしていきました。
 
図面と言ってもエクセルで作った簡易的なものですが
・全体の寸法
・基礎の樹脂パレット、コンクリートブロックがいくつ必要なのか
・基礎ブロックの置く位置
 
これを把握するために簡易的な寸法などを記した図面を書きました。
このようにしっかり図面で寸法を計画しておかないと失敗します。
まずはウッドパネルを敷く土台部分の図面。

コストコガゼボDIY計画図面(基礎)

コストコガゼボDIY計画図面(基礎)
・広さ:4.5×3.3= 14.85㎡
・樹脂パレット10枚 (1100×1100×100)
・コンクリートブロック16個

今回ウッドパネルの土台部分は樹脂パレットとコンクリートブロックで水平を作ることとしました。「樹脂パレット」とは大量の荷物をフォークリフトで運ぶために使うパレットのことで、経年劣化しにくいのが特徴です。

コストコガゼボDIY計画図面(ウッドパネル)

コストコガゼボDIY計画図面(ウッドパネル)
必要なウッドパネル枚数も算出。これだけの広さだと161枚ものウッドパネルが必要でした。
<内訳>
ウッドパネル 11×15 = 165個 - 4個 =161個
ネットで162枚を購入 (108枚セット+54枚セット=162枚 28,800 + 14,800 = 43,600円)
 

ウッドデッキの土台造りDIY

ウッドデッキ部分に水糸張り

大物の外構工事の基本である「水糸張り」。

今回はかなりの大きさのDIYとなりますのでしっかり水糸を張っていきます。

水糸は作るもののラインを真っ直ぐしたり、高さをぴったり合わせる時には必須。f:id:shioyan1130:20220309203840j:image

まずは寸法を測定して端に杭を打ち込みます。

この寸法が狂っているとストアとウッドパネルが入らなかったり隙間が空いたりするのでかなり正確に測りましょう。

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4箇所に杭を打ち込んだら高さを決めて水糸を張っていきます。この時水糸はかなりピンと張った状態にすることと、水平になっていることを確認しながら張っていきます。


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写真では分かりづらいですがウッドデッキスペースに水糸を張り終わりました。

 

ガゼボ土台造り(樹脂パレット購入&設置)

ここからウッドデッキの土台造りに入ります。

まずは土台の種となる「樹脂パレット」を購入。

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ホームセンターで1枚あたり3000円〜5000円で購入可能ですが、計画では樹脂パレット10枚使用しますのでそれだけで約3〜5万円掛かってしまう計算です。

 

そのため、今回はヤフーオークションで樹脂パレットを中古で販売している業者で購入しました。一枚あたり1500円で、10枚で15000円。

 


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とりあえず自宅の駐車場に樹脂パレットを置いてもらい、そこから1枚づつ庭に運び込みました。


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樹脂パレット1枚あたりの大きさは

W1100×L1100×H100

これを図面通りに並べていきます。

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写真で見るとただ並べるだけで簡単そうに見えますが、

・水平器を使ってひとつずつ縦横の水平を取る。

・全ての樹脂パレットの高さをきっちり合わせる

という事に気をつけながら設置をしていきます。

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図面通り樹脂パレットを置き終わりました。

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簡単そうに見えますが所要時間は約3時間。水平とるのって苦労しますねー。業者の外構工事が高い理由がわかった気がします。😅

今回の紹介はここまでになります。

次回「コストコガゼボ(サンシェルター)DIY!〈#2ガゼボ組み立て編〉 - 暖かい家づくり(一条工務店 平屋i-smartで快適生活)」で、ガゼボの組み立てDIY手順について紹介していきます。

ガゼボDIY組み立て記事はこちらです。

www.shio-ismart.site

※2021/3/20 記事公開 コストコガゼボDIYの完結編です。

www.shio-ismart.site

 

 

オシャレな外構を安くするコツ

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