暖かい家づくり(一条工務店 平屋i-smartで快適生活)

一条工務店 全館床暖房 平屋 i-smartの住み心地、モダンインテリア、DIYを紹介。

【新築】外構工事で掛かる費用を安く抑えるコツを解説!

 このブログは、
にほんブログ村ランキングに登録しています。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 一条工務店へ
にほんブログ村

 

f:id:shioyan1130:20200719083225j:plain

家造りにおいて、誰もが気になる「外構工事費用」。

家の打ち合わせを進めていくと、思った以上に高額になるのが外構費用です。

「外構工事費用をなるべく抑えたい!」と思っていても、コツを知らなくては費用を抑えることはできません。

本記事では、私自身が実際に家を建てた時の経験をもとに「外構費用を安く済ませるコツ」について解説していこうと思います。

私は、当初の見積もりから外構工事費用を約70万円抑えることができましたので、参考にしてみて下さい。

 

 

 結論を先に言ってしまいますが、

必ず「外構工事専門業者」に依頼する

無料一括見積もりサイトを利用して、複数の外構業者を比較

・「シンプルな外構」にする

・安全性を問われない部分はDIYで工事する

・植栽(シンボルツリー)をうまく使ってデザイン性を上げる

 

 これが外構工事を安く済ませるポイントです。

特に無料一括見積りサイト を利用し、複数の外構業者に相見積もりで競争させることは、外構費用を安くする方法として有効。

これについて詳しく解説します。

 

外構工事の相場

 外構工事の費用相場は、建物建築費用の約10%と言われています。(駐車場やアプローチなどを含めた金額)

 

家の建物価格が2,000万円であれば、外構に掛かる費用は約200万円。

 

このくらいの割合の外構にすると、家の外観に合ったエクステリアとなり、バランスが良い外構となります。

 

3,000万円の建物なのに外構100万円にすると、建物とエクステリアにかなりギャップがあり、周囲からは「家にお金を掛けすぎたんだなぁー」と見える場合もありますね。 

外構工事はどこに依頼するべき?

 新築一戸建ての外構工事を依頼する際、選択肢は主に以下の3つがあります。

 

(1)ハウスメーカー

(2)ホームセンター

(3)外構専門業者

 

 この3つのうちどこに外構工事の見積もり依頼を掛ければ、一番費用を抑えられるのでしょうか。

(1)ハウスメーカー

 

f:id:shioyan1130:20200705074650j:plain

結論から申し上げると「ハウスメーカーに依頼するのはやめたほうがいい」と考えています。

理由は「ハウスメーカーも外構業者に工事を外注するだけで、マージン(仲介手数料)を取られてしまうから」。

ハウスメーカーは「家を建てること」が役割であり、外構工事業者ではありませんよね。専門外のことですので、仲介をするだけで、あとは外構工事業者にお任せにしてしまいます。

仲介してもらうということは、「仲介手数料」が発生しており、一般的に10~20%の仲介手数料が発生しています。

仮に外構工事300万円の場合、仲介手数料20%とすると、約60万円も損をしていることになります。

依頼する先を間違うと、たったこれだけで高額な損をしていますので、気を付けておきましょう。

もちろん、時間に余裕のある方は見積もりだけ取ってみるということも大切です。

 

実際に私も最初はハウスメーカー経由で外構の見積もりを取りました。

しかし、同じ外構プランでも他の外構専門業者の見積もりと比較して、約30万円ほど高くなった経験があります。(2次外構148万円のため、20%程度高かった・・・)

 

(2)ホームセンター

f:id:shioyan1130:20200705074711p:plain

ホームセンターは気軽に入ることができ、相談もしやすいと思いますが、新築一戸建ての外構工事に関してはこちらもおすすめは出来ません。

理由はホームセンターの得意分野は「日用品、外構に使用する商品の販売」であり、外構工事専門ではないため、新築一戸建ての際の大規模な工事となると、結局「外構専門業者」へ依頼することになるため、中間マージン(仲介手数料)が発生してしまいます。

ただし、小/中規模なリフォームや、小規模の外構工事は得意分野ですので、依頼をしてもよいと思います。

 

(3)外構専門業者

 

f:id:shioyan1130:20200705074747j:plain

結論は「外構専門業者へ依頼するのが最も費用を抑えることができる」と私は考えています。

外構専門業者は「金額は高いがオシャレなデザインを売りにしている業者」や、「費用は安いが、シンプルなデザインを得意としている業者」など、様々な業者がありますが、

中間マージン(仲介手数料)を取られる心配もなく、外構専門業者も契約を取るためにコスト競争しているため、最も外構工事費用を安くできる相談先となります。

 

外構工事費用は高額になることが多いため、1件の契約を取るために業者も必死ですので、費用は極力抑えられます。

 

外構工事費用を安くする方法

 

無料一括見積もりサイトを利用する 

 

外構工事費用を安くする最も有効な方法は「色々な外構工事専門業者の見積もり比較し、競争させること」です。

そのために、お金、時間を掛けずに多くの外構業者に見積もり依頼をかける事が出来る「無料一括見積もりサイト」を利用するのが有効。

 

無料一括見積りサイト

  

 

 外構工事は、外構業者にとって約100〜400万円もする高額な案件。

1件あたりの単価が大きいので、外構業者は契約を取るのに必死です。

外構業者からすれば同じ内容の工事であっても他の業者の見積もりと比較されては「工事の見積もり費用を多少下げてでも1件でも多く契約を取りたい」というのが本音でしょう。

 

そのため、できるだけ複数の外構工事業者を回り、見積もりを比較し、競争させると工事費用を安くすることが可能です。

 

しかし、家づくりの打ち合わせで大変な時期に複数の外構業者を訪ねるのは、かなりの労力が必要です。

 

そこで、便利なのが複数の外構業者に無料で一括で見積もり依頼ができる「無料一括見積もりサイト」。

 

無料一括見積りサイト

  

 

インターネット上で希望する外構の情報を入力するだけで、指定した地域の外構工事業者に対して、一括で見積もり依頼が出せます。

 

<一括見積りサイトの特徴>

・利用は全て無料

・インターネットで5~10分程度の入力作業だけで簡単

・一定基準をクリアした優良企業300社が登録されているため安心

・複数の業者に一括して情報を投げられるため手間の短縮になる

・業者同士の「相見積もり」が出来るので外構費用を安くできる 

 無料一括見積りサイトを利用するだけで、外構工事費用が「数十万~数百万円」安く抑えられる場合もあります。

 

シンプルなデザインにする

 外構工事費用を安くするには「シンプルなデザインにすること」が重要

当たり前かもしれませんが、凝ったデザインにすると施工に時間が掛かるため、その分お金が掛かってきます。

f:id:shioyan1130:20200710062725j:plain

写真のように「シンプルで、工事に時間があまり掛からないデザイン」(=素材を1~2種類に絞る)にすると費用を安く出来ます。

素材の種類を絞ることで工事に掛かる時間を短縮できるため、工賃を安くすることが出来ます。

 

 また、コンクリートは一見シンプルですが、面積が大きいと結構高額になってしまいます。

しかし、車が乗る部分だけコンクリート施工し、他は色付きの砂利を敷くなどで「オシャレでシンプル、外構費用も抑えられる」ということを知っておいて打ち合わせに臨みましょう。

 

安全性を問われない部分はDIYする

簡単な外構工事をDIYで行うことにより、外構工事費用をかなり抑えることが可能。

花壇、人工芝、敷石敷き、砂利敷き、表札立て、物置の組立等・・・自分で出来ることはかなりありますので、費用を少しでも抑えたい方にとってはかなり有効な手段であると考えています。

 

反対に、家の安全性に関わる箇所や大掛かりな外構工事(ブロック積みや、駐車場コンクリート施工等)は、極力外構工事専門業者に依頼しましょう。

長い期間使用するものですし、DIYしようとしても、かなりの労力、時間、様々な設備が必要となりますし、安全性に関しても疑問です。

 

以下の記事は、私が自分の家の庭をDIYしたものです。

 

庭の花壇造りを自分でやってみたり、 

www.shio-ismart.site

 人工芝もDIYでキレイ敷くことが可能です。業者にお願いするよりも費用を5分の1程度に抑えることが出来ます。

www.shio-ismart.site

 物置も、部材さえ購入すればDIYで建てることが可能です。

www.shio-ismart.site

 

 植栽(シンボルツリー)をうまく使って費用を下げる

 

f:id:shioyan1130:20200710063911j:plain

 外構をシンプルにすると費用は安くなりますが、物足りなさを感じてしまいます。

しかし、植栽をうまく使うことで、費用を抑えながらオシャレな外構にすることが出来ます。

植栽は外構の素材の中でも最も安いので、外構工事費用を抑えるのに非常に有効。

 お気に入りのシンボルツリーを見つけて、見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。

 

結論(まとめ)

外構工事を安く済ませるポイントのまとめです。 

 

必ず「外構工事専門業者」に依頼する

無料一括見積もりサイトを利用して、複数の外構業者を比較

・「シンプルな外構」にする

・安全性を問われない部分はDIYで工事する

・植栽(シンボルツリー)をうまく使ってデザイン性を上げる

 

 

費用を極力抑えるのであれば、多少の手間はかかりますが、必ず複数の外構業者と比較する「相見積もり」をしましょう。 

複数の外構業者を比較する際に便利なサービス

 「外構業者って色々あるけど、どの業者に頼んだらよいかわからない・・・」と迷っている方におすすめです。

優良企業300社以上の企業の中から外構&お庭工事のプラン・見積もりを無料で作ってくれるサービスです。

 

 

 このサービスのポイントは以下の4点です。

<タウンライフリフォーム外構特集で出来ること>

①外構やお庭の要望に合わせたアドバイスを受けられる

②費用見積もりを無料で受けられる

③外構・お庭のプランニングをしてもらえる

 f:id:shioyan1130:20200505125927j:plain

これらが全て無料で一括見積り出来るメリットがあります。

タウンライフ外構特集一括見積もり

 

 

ホームページから、「地域」「希望の内容」「外構予定地図」「予算」等を入力することで、タウンライフから希望する各外構業者に一括依頼を掛けてくれます。 

私の場合は電話での勧誘は希望の欄に、「連絡は電子メールでお願いします。」と一言書いておけば、しつこい勧誘はありませんでした。

 

<タウンライフリフォーム外構特集を利用するメリット>

①一括で複数の外構業者に見積もり依頼出来るので、時間短縮になる

②相見積もりで外構業者同士で競い合うため、費用を低くすることが出来る

③審査基準が厳しく、優良企業しかないので安心

 

特に「外構業者って色々あるけど、どの業者に頼んだらよいかわからない・・・」と迷っている方におすすめです。

 

タウンライフ外構特集一括見積もり

 

 

 一括で複数の外構業者を比較できるので、子育てなどで時間がない方、外構費用をより安くしたい方におすすめです。

 無料ですので、是非ともご利用してみてはいかがでしょうか。