ウォールステッカーとは
その名の通り、「壁に貼るシールインテリア雑貨」のことですね。シール状のものを壁に貼り、基本的に剥がすことも出来るため手軽に使用することが出来ます。剥がすことが出来るため、賃貸マンションの壁にも使用できることが嬉しいポイントですよね。よくインテリア雑貨のお店や、カフェなどはウォールステッカーを使ってデコレーションしていますよね。最近ではセリアなどの100均ショップでも様々な商品が売られています。
ウォールステッカーの種類
「ステッカータイプ」と「転写タイプ」があります。ステッカータイプは、台紙から剥がして壁に貼るだけの簡単構造となっており、割と小さな商品に多く見られます。
転写タイプは「台紙」、「ステッカー」、「透明フィルム」の3層構造となっています。このタイプは台紙の上から透明フィルムを擦り、透明フィルムに絵柄を転写します。その後、転写されたフィルムを壁に貼り、擦れば絵柄が壁に写り完成です。
ウォールステッカーを貼る前のリビング
まずはウォールステッカーを貼る前のリビングを紹介します。
何も特徴のない壁紙で、殺風景ですよね。
リビングの壁紙は基本的にホワイトを基調としたシンプルなものにしています。
飽きが来ないシンプルなデザインにすることで、気分が変わったら模様替え等で雰囲気を変えられるようにしています。
壁紙は「IC-0079」で、一条工務店標準の壁紙で、追加料金なしで選択することが出来るものになります。 縦縞模様の壁紙にした理由としては、縦縞にすることで「部屋を広く見せる効果」があるためです。
リビングにウォールステッカーを貼る
インテリア雑貨の「サンサンフー」
ネットで注文し、届いたものがこちらです。
こちらの「+life」の文字だけでも1020mm×602mmの大きさがあり、かなり存在感があります。こちらを取扱説明書通りに張り付けていきます。
台紙から透明な補助フィルムへ転写
まずは台紙から透明な補助フィルムに転写していきます。
床に広げて、上から透明な補助シートをかぶせていきます。透明なシートの上からカードのようなもので押さえ、本紙のステッカーが透明な補助シートにくっつくようにしていきます。
ウォールステッカーを貼る位置を決める
透明な補助シートへステッカーを写したら、ステッカーを貼る位置を決めていきます。
ウォールステッカーは壁紙から剥がせるとはいえ、修正で再利用は出来ないのでかなり悩みながら貼る位置を決めていきました。
写真は位置合わせをしている写真です。
手で合わせながら位置を確認していきます。ポイントは、ウォールステッカーの形状に合わせて、角を合わせることです。私が購入したウォールステッカーは「make」の角が途切れたデザインになっているため、家の壁紙の繋ぎ目に合わせて貼っていきました。
出典:https://item.rakuten.co.jp/sangsanghoo/gs-0721/?tag=maftracking7889-22&linkCode=ure&creative=6339
こちらはウォールステッカーを貼った後の画像です。自然に貼れていると思います。
全て貼り終えました。キッチン側から見える景色になります。
別の角度から撮った写真です。他のモノトーン家具と合っていて、カフェっぽい雰囲気のリビングになりました。
入居後のLDK Web内覧会の記事もぜひ覗いてみて下さい。