トイレの配置(全体間取り)
北側の玄関から入って右手、廊下の途中に配置しています。前回記事の「廊下のある間取り」を選んだ理由!宿泊体験で感じたことでも紹介しましたが、パブリックゾーンとパーソナルゾーンの間に設置して、来客があっても使いやすいようにしています。また、広さとしては1帖(0.5坪)となるため、必要最低限の広さになります。
全体間取りについての記事はこちらです。
玄関側から見たトイレ前の写真です。基本的にはホワイトベースの床色、壁色に、建具がビターウォールナットというクッキリとした色で統一しています。
我が家のトイレ内覧会
我が家のトイレは一条工務店標準仕様の「TOTOウォシュレットJ1」という仕様のトイレを採用しました。標準仕様なので追加料金は発生しません。
一条工務店の標準仕様のトイレでは
・TOTOウォシュレットJ1 or S1
・ウォールボックス(背面収納)
・手摺り
・サイドカウンター
・ベースボックス(足元収納)
が付いてきます。
TOTOウォシュレットJ1
一条工務店では標準仕様として、「TOTOウォシュレットJ1」が選べます。(現在のi-smartでは「TOTOウォシュレットS1」も選べるようですが、2015年時点で私がマイホームを計画していたときには1つしか選択肢がありませんでした。)
色としては3種類の中から選択できます。
・ホワイト
・パステルアイボリー
・パステルピンク
私の家では「パステルアイボリー」を採用しました。こちらのトイレではタンク「有り/無し」を選択することが出来ますが、私は「タンク有り」にしました。タンク無しにすると、トイレ背面はスッキリ見せることが出来ますが、手洗い場を別で設置する必要が出てきます。その分のスペースが取られるのと、手洗い場を設置する費用が発生するということもあり、私は標準仕様のトイレで十分と判断しました。
機能としては
・ウォシュレット(水勢可変)
・便座ヒーター(温度可変)
・ノズルヒーター(温度可変)
必要な機能は揃っています。
ウォールボックス(背面収納)
一条工務店標準仕様ですと、ウォールボックスと呼ばれる背面の収納が付いてきます。こちらは、3段の棚になっており、トイレットペーパーが4個×3段=最大12個のトイレットペーパーが収納できるほどのスペースがあります。
また、こちらのウォールボックスの側面にタオル掛けも付いています。我が家ですと、こちらのウォールボックスにはトイレお掃除グッズを収納しています。
手摺り
一条工務店標準仕様のトイレには「手摺り」も付いてきます。若いときにはあまり必要ないものかもしれませんが、来客で年配の方(私の祖母など)で足腰が弱い方に対しては非常に助かります。また、将来自分たちも足腰が悪くなったときに、わざわざ付けることはしないと思いますので、助かるものでもあります。
ベースボックス(足元収納)付きサイドカウンター
一条工務店標準仕様のトイレでは、ベースボックス(足元収納)とサイドカウンターが付いてきます。
サイドカウンターはホワイトの人造大理石の仕様であり、ちょっとした小物を置く、写真を飾る、などでオシャレな使い方も出来ます。また、ベースボックス(足元収納)は2段の収納棚になっており、トイレットペーパーが4個×2段=最大8個 収納できるスペースがあります。私の家ではトイレットペーパーを収納して、無くなったら補充するという使い方をしています。
トイレ床の色と素材
私の家のトイレ床は「クッションフロアシート(CFシート)」を採用しました。
標準としては「クッションフロアシート」か「フローリング」を選ぶことが出来ます。フローリングにすることも検討しましたが、フローリングは木ですのでアンモニアや、トイレ洗剤等が付着すると腐食・変色してしまうということが考えられましたので、「クッションフロアシート」を採用しています。水などが染み込まず、洗剤にも強いため、仮に水が付着しても簡単に拭き取ることが出来ます。
オプション
基本的には一条工務店標準仕様のトイレとなっていますが、もちろんオプションを付けた項目もあります。
アクセントクロス
トイレを入って正面の壁一面のクロスを変更しました。
壁の一面のクロスを変更すると費用は8,000円となります。私はモノトーンインテリアが好きですので、基本的な壁の色をホワイトにして、アクセントとしてブラックに近いような壁紙を入れてみました。 一条工務店指定のクロスの中からオプションの壁紙変更をすると7,000円、指定以外のクロスを選ぶと8,000円~の費用が掛かったと記憶しています。
参考:品番TWP7382
かってにスイッチ
私の家のトイレではオプションのPanasonicの「かってにスイッチ」を採用しています。
出典:https://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haisen/switch_concent/switch/katte/toilet.html
品番:WTK1613 一条工務店価格:6,300円
トイレに入った際、自動でセンサーで人を感知して勝手に照明が付くものですね。
トイレの中に操作盤があり、「自動」「連続入り」が選択できます。
操作盤で、
・ライトの点灯時間
・明るさセンサの感度(周囲の明るさに応じて点灯するか、しないかを判定する閾値)
・換気扇遅れ時間(照明が消えてから、換気扇が止まるまでの時間)
を設定できます。
出典:https://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haisen/switch_concent/switch/katte/toilet.html
トイレのセンサーライトは非常に使い勝手が良く、かなりオススメ出来るオプションです。
まとめ
我が家のトイレはほとんど一条工務店の標準仕様になりますが、使い勝手は悪くありません。トイレにこだわりがある方は、オプションで付けても良いですが、あまりこだわりが無ければトイレにお金を掛けるよりは他の住宅設備にお金を掛けたほうが良いと感じています。ただ、トイレのセンサーライトだけは最初から付けておくことをオススメします。照明の消し忘れも防止出来ますし、何よりトイレは毎日使うものですので、生活を楽にしてくれます。
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