4年前に一条工務店で家を建てたのですが、私は全ての窓に網戸は付けず、一部の窓にだけ網戸を付けました。しかし、実際に4年間住んでみて、「ここに網戸を付けておけば良かった」と思うことがあります。
本記事では、「一部の網戸だけ付けてみた我が家の網戸事情(後悔ポイント)」と、「網戸をつけておけば良かった窓」について紹介していきます。
網戸の設置場所について悩んでいる方の参考になると思います。
- 我が家の網戸を付けた場所を紹介
- 網戸を付けずに後悔している窓(失敗事例)
- 網戸を取り付けておくべきだった窓
- 一条工務店の網戸は後付け可能!?
- まとめ(網戸を付ける窓のポイント)
- 理想の注文住宅を手に入れる方法
我が家の網戸を付けた場所を紹介
我が家では全ての窓には網戸を付けず必要な箇所にだけ網戸を付けました。
我が家では赤枠で囲った5箇所に網戸を付けています。
リビング、和室、寝室、子供部屋×2の各部屋に一つずつ。
合計5カ所のため、50,000円のオプションですね。
【関連記事】
網戸のオプション価格についての記事は、こちらでまとめています。
リビング3枚窓
我が家の中で一番大きな窓につけた網戸です。春秋の季節はエアコンをつけずに、寝る時以外はほぼ毎日この窓を開けています。
主寝室
主寝室の窓は、昼間に家の中の空気を入れ替えたい時や、夜寝る前に部屋の温度を下げたい時に窓を開けるため網戸が必須です。
我が家は平屋ということもあり、寝る時には防犯上のため窓を閉めています。
和室
リビングの横にある和室の窓。
リビングの窓と同様に春秋の季節はほとんどの時間窓を開けるため網戸は必須でした。
また来客があり、和室に寝泊まりすることもあるため和室の窓の網戸はつけて正解でした。
洋室(子供部屋×2)
子供部屋として使用する洋室には、各部屋ひとつずつロール式の網戸を採用しています。
網戸を付けずに後悔している窓(失敗事例)
ここからが本題です。
上記で述べた通り私の家では網戸を5箇所つけていますが、実際に生活してみると家全体の風の通りが悪く、「ここに網戸があったら窓を開けられるのに・・・」と感じることがあります。
家の中の一部の風の通りが悪い
網戸をつけた5箇所の窓を開けた時、風の通りが悪いなと感じる場所があります。
我が家の網戸を付けた窓を開けた時の風の通りをイメージした図です。
リビング、和室、主寝室はうまく風が通り抜けていて窓を開けておけばかなり涼しくエアコンも要らないのですが、廊下と洗面台の周りではうまく風が抜けていなくて、春秋の時期に暑いなと感じることがあります。
子供部屋にある開閉できる範囲が小さい窓2つだけではうまく風が通り抜けられませんでした。
網戸を取り付けておくべきだった窓
洋室(子供部屋)に大きなスライド式の窓があるのですが、家を建てた当時、「1部屋に1つずつ小さな窓があれば十分だ」と網戸は不要だと考え、小さな窓のみ網戸を取り付けていました。
しかし2つの洋室(子供部屋)の窓は小さすぎて、あまり風が入ってきません。
洋室の引き違い窓を開けると、このようなイメージで風が家の中を通り抜けます。
オレンジの矢印のように、家の端に大きな窓があると家中に風が通り抜けて、空気のこもりやすい廊下も涼しい風が入ってくるようになります。
なぜここに網戸を設置しなかったか、当時のことはあまり覚えていませんが、かなり後悔しています。
ただ、こちらの記事でも紹介している通り、全ての窓に網戸を設置すれば良いかというとそうでもありません。金額を少しでも抑えるためにも必要な箇所に設置していきましょう。(不安な方は取り付けておくと無難です。)
一条工務店の網戸は後付け可能!?
※2020/06/14追記
網戸を後付けしようと思い、見積もりを取ってきた記事です。
見積もり(網戸の金額、基本工事費用)と、網戸後付けするまでの流れについて紹介しています。
まとめ(網戸を付ける窓のポイント)
我が家の網戸の失敗事例から、後悔しないための網戸を付けるべき窓のポイントは、
【ポイント】
①大きな窓には網戸を付けておいた方が良い
②家の風の通り道を作るため、家の端々に網戸を取り付けるべき
③全ての窓に網戸を設置する必要はないが、付けておくと無難
以上の3つを意識して網戸の設置個所を決めるとよいですよ。
一条工務店の営業からは「高気密・高断熱住宅なので網戸は不要ですよ」と言われることもあると思いますが、個人的には春秋の時期は窓を開けて涼しい風を家に取り入れたいです。
そのためには、色々な方のブログ等で情報収集しながら網戸の設置場所について十分考えていきましょう。
この記事がこれから家を建てる方の参考になればと思います。
理想の注文住宅を手に入れる方法
家づくりは「3回建てないと理想な家にならない」と言われています。
しかし、そこまで何度も家を建てるわけにはいかないのが一般的ではないでしょうか。
1度で理想な家を建てる事に必要なのは「情報を集めること」。
これから家造りを始める方に、ぜひ利用してした方が良い無料の「私も利用したおすすめのサービス」を紹介します。
間取り等のの要望を入力することで、家造りに必要な「間取りプラン」と「お見積り」を無料で提案してもらえるサービスです。
複数の大手ハウスメーカーがあなたの要望や希望に基づいて、家づくりに必要な「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を無料でご提案するサービスです。
①複数のハウスメーカー・工務店に無料で一括依頼なので簡単
②間取り・資金計画の提案が受けられる
③横並びで比較・検討出来るので、自分にあったハウスメーカーが見つかる
④利用は全て無料
タウンライフ家造りのホームページから、「地域」「希望の間取り」「家族構成」「予算」等を入力することで、タウンライフから希望する各ハウスメーカーに一括依頼を掛けてくれます。
得られるものは、以下の4つ。
①ハウスメーカー・工務店のカタログ
②間取りプラン
③資金計画書
④土地の情報(空き情報、坪単価など)
実際に「タウンライフ家づくり」のサービスを利用してみた結果の記事も参考にしてみて下さい。
一括で複数のハウスメーカーを比較できるので、子育てなどで時間がない方、住宅展示場を1つずつ回る時間のない方におすすめです。
完全無料ですので、やらないよりは確実にやってみたほうが良いですよ。
【住宅相談はこちら】
・注文住宅を建てたいけれど、何から始めたらよいかわからない
・どのハウスメーカー/会社に相談したら良いかわからない
・ 家づくりについて色々調べたけど、不安なことだらけ
家づくりに関する疑問・悩みなどをタウンライフ注文住相談宅センターが無料で相談に乗ってくれます。
相談予約後、希望日時にアドバイザーが悩みや希望の相談に乗ってくれる相談センターです。
こちらに相談し、ご成約された方、全員に10万円のお祝い金がもらえます。
無料ですのでまずは相談してみましょう。