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平屋住宅のデメリットまとめ!新築で平屋を建てて感じたこと

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 こんにちはshioです!

 

 私は2016年3月に一条工務店で平屋を建てました。

私自身、家を建てることを決め、検討し始めたとき、「平屋で建てる」ということは全く頭にありませんでした。

実際に家を検討し始めて、一条工務店の営業さんに平屋を勧められて、「入居者訪問」で平屋の家を見せて頂いたときに平屋の良さに惹かれ、実際に平屋の家を建てるに至りました。

実際に平屋住宅を建てることを決め、家を検討し、住みはじめて2年以上経過しました。

平屋住宅の「メリット」については前回の記事で紹介しましたが、もちろん「デメリット」もあります。

今回は「平屋住宅のデメリット」を実際に住んでみた感想を入れながら紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

平屋のデメリット 

1.広い敷地が必要

 当たり前ですが、平屋は2階建てよりも広い土地が必要になります。

田舎であれば土地も安く、平屋を建てられるだけの広い土地は見つかるかもしれませんが、都会で平屋を建てようとすると土地に莫大なお金がかかりますし、そもそも希望の平屋を建てられるだけの広さの土地がなかなか見つからないかもかもしれません。

 

仮に建坪30坪、建ぺい率50%の区域の土地だったとすると、

最低でも60坪以上の土地が必要となります。

 

 

※建ぺい率・・・土地面積に対する建築面積の割合

 建ぺい率 = 建築面積 / 敷地面積 です。

 土地が100坪、建ぺい率40%だとすると、建築面積は40坪以下でなくてはなりません。

 

〈私の実体験〉

私の場合ですと、福岡県の中でも割と田舎に住んでいますが、それでも平屋用の広い土地を探すのが大変でした。

もちろん、お店も何もなく車が必須のような超田舎の地域の土地はかなり空いていましたが、

土地を探す際譲れない条件だった

・最寄り駅から徒歩30分以内

を満たす土地を探すのは苦労しました。

そもそもそこまで広い土地(80~100坪辺り)がなかなか売られておらず、60〜80坪辺りが一番多かった印象ですね。

ただし、広い土地(80~100坪辺り)で平屋を建てようとする人の数は2階建てよりも少ないため、競争率も低いということも言えます。

ただ、最近は平屋ブームが来つつあるため、広い土地の需要も増えてきそうですね。

 

2.工事にかかる坪単価が高くなる

 一般的に、新築の平屋と2階建ての費用を比較した場合、平屋の方が高くなります。

私も家を建てるまで「2階建ての方が値段が高い」というイメージを持っていましたが、実際は違います。

理由としては2つあり、平屋の方が「基礎面積が大きくなること」「屋根の面積が大きくなること」です。

基礎の部分は住宅を安定させるために重要な役割を担っている部分であり、使う資材も多くなるため、基礎面積が大きな平屋は価格が高くなる傾向にあります。

また、屋根についても同様で、2階建てと比較して面積が大きくなると使う資材の量が増えるため、価格が高くなります。

 

しかし、2階建ての方が価格が高くなるケースもあります。

前回記事「 新築で平屋を建てました!平屋住宅のメリットまとめ」でも紹介しましたが、平屋ですと階段のスペースは不要になります。また、トイレについても1階、2階とも設置する家庭が多いようですが、平屋であれば1つで十分と考えられます。

  

〈私の実体験〉

私の建てた一条工務店では、

・平屋の坪単価 = 2階建て単価 + 約2万円 でした。

私の家は 約31坪で 1㎡ = 186,557円(坪単価61.5万円)でしたので、

平屋  :31坪 × 61.5 万円 = 1906.5万円

2階建て  :29坪 × 59.5万円 = 1725.5万円

と、181万円平屋の方が安い。とも言えます。

ただし、これは単純な「本体建物建築費用」だけ比較した場合で、広い土地が必要であること等を考えてTOTALで判断する必要があります。

ちなみに、他のハウスメーカーさん(トヨタホーム、住友林業、スウェーデンハウス、パナホーム、積水ハウス等)にも見積もって頂きましたが、だいたい

・平屋の坪単価 = 2階建て単価 + 約5~10万円

のところが多く、平屋を建てるのであれば一条工務店はかなりオススメ出来ると思います。

 

3.防犯対策には注意が必要

 平屋の場合、寝室、子供部屋が1階にあるため、侵入できる経路が2階建てよりも増えるため防犯面で注意が必要です

侵入者が家に入る手口の60%は「窓ガラスを割り、鍵を開ける」というデータがあり、窓を割るのに手間のかかる二重ガラスにする、防犯フィルムを貼る等の対策が必要になります。

また、窓の外にセンサーライトを設置するなどが効果的です。窓に近づくと光るため、侵入しようとする者に心理的に大きなインパクトを与えることが出来ます。

 

2階建ての方は夏は窓を開けて寝ている方も多いと思いますが、平屋の場合ですと「窓を開けて寝る」という行為は大変危険なことで、止めておいた方がいいと考えます。

最近では物騒な事件も発生していますので、「夜、窓を開けて寝られない」というのは平屋のデメリットなのかもしれませんね。

(2階建てだから安心という訳ではありません。2階建てでもしっかり防犯対策しましょう。) 

 

〈私の実体験〉

私の家の間取りですと、寝室と子供部屋が道路沿いにあり、夏の夜は窓を開けることは出来ません。しっかりと戸締りをしたうえで、外にはセンサーライトを設置しており、周囲から見て怪しい人は一目で分かるようにしています。

shioyan1130.hateblo.jp

 

また、私が建てた一条工務店i-smartでは「防犯合わせガラス」が採用されており、平屋であれば標準で全窓に付いてきます。 (2階の場合は、1階全窓と2階バルコニー窓・ドア)

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 出典:http://www.ichijo.co.jp/topics/eccjaward2014-sash/

 

4.家族間でのプライベート空間の確保が難しい

平屋は2階建てのようにフロアが分断されていないため、家族間でプライバシーを確保するのが難しいと言われます。

そのため、あえて廊下を設置したり、壁を作ってみるなどで、多少のプライベート空間を確保することは大切です。

ただし、裏を返せば平屋の良いところは「家族団らんでコミュニケーションが取りやすい」とも言え、工夫次第でプライベート空間を確保したまま、家族団らんで過ごせる家を造ることが可能です。

 

  

〈私の実体験〉

私が家を設計する際に気を付けたことは、まさに上記に書いてある通り、

「プライベート空間を確保したまま、家族団らんで過ごせる家」でした。プライベート空間を確保するため、あえて無駄な廊下を設置し、リビングと寝室、子供部屋を離しています。こうすることで、子供が成長し、思春期に入ってもプライベート空間を確保することが出来ると考えました。

ただし、「外からいつ家に帰って来たのか分からない」という状況は避けたいため、玄関とリビングを大きなドアで繋ぎ、家に帰って来たことが分かるよう、必ず顔を合わせられるような間取りにしています。

 

shioyan1130.hateblo.jp

  

 

 

 

5.洗濯物を干す場所に困る

 これはなかなか気付かない事ですが、洗濯物を干す場所がなく困る事もあります。2階建てやマンションであればベランダに干せばいいのですが、平屋の場合だとベランダがないため、間取り設計段階から洗濯物を干す場所を考えておく必要があります。

 

①コの字型の平屋であれば、中庭にウッドデッキを設置し洗濯物を干す。

 
②手すり(柵)付きのウッドデッキを設置して、手すりに洗濯物を干す。
 
③外壁に物干し竿が掛けられるような「物干金物」を取り付ける
 
などの方法がありますね。

 

〈私の実体験〉

私の場合ですと、自分で「洗濯物干し」をDIYで作りました。

外から洗濯物が見られる事を嫌って、ラティスフェンスを組み合わせて補強し、リビングから見えない位置に設置しています。 

こちらのDIYのやり方については、別記事で紹介していきたいと思います。

 

6. 陽当りの確保が難しい

平屋建ては2階建てと比較して建築面積が広くなりますので、建物が外と触れる面が少なく、光が取り込みにくいという面があります。

そのため、天井の高い位置に窓を設けたり、窓を多くするなどの対応が必要です。

 

〈私の実体験〉

私の家の場合ですと、リビングに「天窓」を付けたり、少し高い位置に横長の窓を付けるなど、工夫をしています。

「Web内覧会」の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

 

shioyan1130.hateblo.jp 

 

 

 

まとめ 

今回はデメリットについての記事を書いてきましたが、今回紹介したデメリットの分を差し引いても平屋がもたらすメリットはかなり大きいと思います。本当に「快適な生活」を送ることが出来ますし、最近の日本では2階建てが一般的となっているため、珍しいデザインにすることも出来るため、個性を出すことも出来るでしょう。

これから新築一戸建てを検討する方は、ぜひ平屋で建てることも一度は考えてみて欲しいと思います。

以上、「平屋住宅のデメリットまとめ」でした。 

今後も我が家のインテリア、エクステリア、家づくりについて紹介していきます。

 

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